厚生労働省は、老人保健福祉サービスの一層の充実や介護保険制度の適正な運営に資することを目的に、高齢者の介護、介護予防、生活支援、老人保健及び健康増進等に関わる先駆的、試行的な事業等に対し助成を行っています（国庫補助）。

このたび当社では、令和3年度老人保健健康増進等事業として下記の事業が採択されましたので公表いたします。

「若年者の介護ニーズ及び親世代の介護保険加入による受益等に関する調査研究事業」

介護保険制度の対象となっていない18歳以上40歳未満の若年者について、以下の調査研究を実施する。

①親世代の介護を巡る状況や、若年者が介護を行うことが必要になった場合の生活や就業への影響についての実態把握

②若年者自身が介護を要する状態となった場合に利用可能な公的支援制度とその受給要件の調査、及び、どのような場合に「制度の谷間」に陥ってしまうのかについての検討

この度、ホームページを全面リニューアルいたしました。
今般のリニューアルは、ご利用者の皆様に見やすく、分かりやすくお伝えできるよう改善させて頂きました。
これまで以上に、地域共生社会の実現に向けて内容を充実して参ります。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

第8期荒川区高齢者プラン策定支援を委託する事業者を選定するため、提案評価方式（プロポーザル方式）により公募が行われ、KMCIが選定されました。
<類似のプロポーザル選定結果＞
第8期中野区介護保険事業計画策定支援業務委託
第9期松戸市高齢者保健福祉計画及び第8期松戸市介護保険事業計画策定に伴う市民アンケート調査及び関連業務委託
第８期鎌ケ谷市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画策定業務委託　など

令和3年度から5年度までの3年間を計画期間とした第9期松戸市高齢者保健福祉計画及び第8期松戸市介護保険事業計画の策定支援に役立てることを目的として、市民からの高齢者施策等に関するアンケート調査を実施し、松戸市の現状と課題を分析・整理する業務に関する募集が行われ、優先交渉権者としてKMCIが選定されました。

京都府内の市町村に対し、必要なデータの抽出や課題分析の手法等について技術的支援を行うことにより、各市町村保険者が自ら自立支援・重度化防止に向けた取組の重要性を理解し、課題を抽出した上で、それらの課題に対応した施策を企画・立案し、介護保険事業計画に記載した上で取組を推進できるよう、介護保険データ分析・保険者支援を実施する業務に関する募集が行われ、委託候補先としてKMCIが選定されました。